知花直治
发表时间:2015-12-09 来源: 宣传部
職務経歴書
氏名:知花直治
职务:国际信息发展组织事务协调局副局长
1997年4月 スミダ電機株式会社(現スミダコーポ)入社 (1997/4~1999/10)
資本金:19億5000万円
従業員1万5000人
年商:700億円
本社:東京都中央区
新人研修(3ヶ月)後 中国広東省番寓工場(現広州市)配属
仕事内容
上記の会社は東証1部企業で電子部品(L素子:コイル)の専業メーカーであり、業界(世界シェア24%)においては世界第二位の企業である。工場を日本からアジアへ拠点を移転し、中国(広東省)には5000人の工員を抱え、アジア8カ国の主力工場として全体を支えている。
平成9年5月~平成10年6月まで中国(広東省)にある勝美達番寓工場へ駐在員として出向。
工場に関与する運営管理からローカルスタッフ(現地工員)の労務管理、現地中間管理職への実務指導、物流管理、カスタマートラブルシューティングが主な業務内容。
<実績>
良質低価格オイル購入の提案を実施し、グループ各社の信用を得、
発電稼動消費電力年間20%削減(約300万円の節電)に貢献
従来の工場内におけるトラブル減少に努め顧客先の信用を得る
<その他>
月例8社合同会議(日立G、富士通G、カシオG、ウシオG、黒田電気、アルプス電気、その他メーカー)の書記、議事録作成を担当
1998年6月本社東京営業技術部配属
主に日立メディア技術部、設計部、生産管理部を担当。
DVDRAMのピックアップの新製品を設計より量産までを担当。
主任技師と連動した情報提供にて販促の提案を実施。
<実績>
新製品立ち上げ後、ODM設計~製作含め6000万円の収益を上げ社内へ貢献。
<退職理由>環境系企業に興味があり未経験のDTPに関する仕事でスキルアップする為。
1999年11月 株式会社日報入社 (1999/11~2004/10)
資本金1000万円
従業員150人
年商10億円
本社:東京都千代田区三崎町
仕事内容:編集・整理記者
上記企業は、環境系出版社(新聞2紙、雑誌7誌発行)であり、その他環境・容器包装に関するイベント(NEW環境展は世界一の規模、上海食品展、etc)、の主催、セミナー(ISO:9001、14001 etcその他)主催、書籍販売等が主な業務内容。携わっていた部署は、新聞製作部。主に新聞のレイアウト、整理、校正、校閲、組み版、広告管理、タウンガイド誌の執筆その他、イラストレーター、フォトショップを用いての画像処理加工。一方ではイベントの際の来賓(中国政府系及び台湾企業)の通訳。
<実績>従来社内では存在しなかった新聞レイアウトマニュアル(レイアウトソフトを使用した新聞の作り方)の作成及び体系化。
<退職理由>語学を活かし海外勤務の夢を捨て切れなかった為。
2004年11月 株式会社千代田インテグレ入社 (2004/11~2006/5)
資本金20億5000万円
従業員:500人(海外13カ国:4000人)
年商500億円
本社:東京都中央区
海外拠点:USA、メキシコ、シンガポール、マレーシア、タイ、中国(6工場)等
仕事内容
上記の会社は東証1部企業で主に絶縁材フィルムの加工、アクリル切削、成型加工品を主力としている。ソフトプレスにおいては業界最大の企業であり、主な顧客は、リコー、ブラザー、エプソン、ソニー、富士ゼロックス、コニカミノルタ等である。現在中国国内6拠点の工場を中心に海外13カ国に工場を構える。主な生産活動を10年程前からアジアへ注力し、その中でも中国(広東省)には2000人の工員を抱え、アジア7カ国の主力工場として全体を支えている。
担当は、製造部製造部長の立場で主に現場の対応および、ローカル管理職への指導、工場長の通訳及び翻訳、製造原価管理及び工程設計の見積もり作成。その他購買部の管理。
<実績>
良質低価格オイル(柴油)のコストダウン(年間100万円)を提案
従来の副資材価格を独自で調査後、年間250万円のコストダウンを提案
工場内における事故トラブルの原因30箇所をつきとめ、事故減少に努める。
工場内のフローチャートの整備
金型及び実務資料50ページに及ぶ翻訳
工程設計の見積りマニュアル作成。
工場内での危険予測に関するセミナーを定期的に実施するよう提案後、継続を維持。
購買部業務フローチャートの整備及び発注業務。
<退職の理由>
契約期間満了のため。(半年更新)
2006年6月 YUMEX-HK入社 (2006/6~2008/9)
資本金:3,000,000HK$
従業員1850人(日本350人、PHP1500人)
年商:80億円
香港本社:九龍島EASTチムチャッツオイ
日本本社:埼玉県熊谷市
海外拠点:フィリピン、香港、中国(シンセン、東莞)
事業内容:
PWB事業部:各種プリント配線基板の開発・設計・製造 2、EM事業部:電気絶縁材・EMI対策、工業用パッキン、3、EP事業部:エンプラ・汎用樹脂の試作、4、EPA事業部:ワイヤーハーネスのASSY 5、FPC事業部:開発・設計から高密度な実装まで 6、モバイル用バックライトASSY (I-phon生産台数世界一)
仕事内容:
上記事業内容は日本を主軸にしたものでHK法人ではインシュレーター、シールド板金打ち抜き加工、B/LのASSY、SMT実装、ワイヤーハーネスの販売を主に執り行っている。とりわけモバイル用バックライトにおいてはオムロンプレシジョンテクノロジー(旧パイオニア精密:世界シェアTOP)のOEMでNOKIA、モートローラ、TMD、シャープ向けに生産。本業であるインシュレーターは、電子・電気・通信・モバイル・光学・医療・航空・船舶・アミューズメント・住宅設備等 あらゆる民生・産業機器に使用される電気絶縁、EMI対策(シールド)、工業用パッキン・クッション・チューブ・テープ等扱われる品目が多彩であり、その中でも特に光学系フィルムの加工及び電源周辺のINS加工がメーン。主に既存顧客(担当約30社)の管理及び新規開拓はもとより、見積もり作成、ローカル管理職およびローカル系、HK、台湾系企業との取引は欠かせなく、PMC、品質保証、製造、生産計画をトータル的に掌握しながら客先に対応することをルーチンワークとして行ってきた。
<実績>
独自ルートで新規開拓企業5社。商社機能もある為、自社に無い技術(PC、PETへのシルク印刷及び特殊印刷など)を自ら率先し台湾系、ローカル系サプライヤーを発掘し自社購買部門→品質部門にて監査通過後、製品を日系顧客の要求に応じて販売。(3社)
・年間で新規開拓及び新規アイテム受注含め約\20,000,000~の売り上げ実績を築く。
<退社の理由>
民事再生を申請したことが大きく反映し、開拓先から販売拒否が続くなどが要因。
2008年9月 ハリマ化成株式会社入社 (2008/9~20010/10 )
資本金:100億円
従業員416人
年商:386億円
本社:東京、大阪
海外拠点:USI,ブラジル、中国(南寧、杭州、東莞)、マレーシア、チェコ
事業内容
上記企業は東証・大証それぞれ1部上場の企業であり主に化学を主体とするメーカーである。主に合成樹脂(粘接着剤用樹脂、塗料用、インク用、合成ゴム用)、製紙薬品(滲み防止剤、製紙強化剤)、油化学製品、電子材料の事業部が主軸であり原料となる松脂の生産量は国内随一とされる。とりわけタイヤに使用される合成ゴム乳化剤は国内シェア70%を占め日本国内では少なくともタイヤ二本に1本の割合で使用されている。
仕事内容
所属する電子材料事業部では主に半田ペースト(クリーム半田)を生産しているが国内では業界3~4位をマーク。赴任先の杭州工場で主に製品を製造し中国国内へ販売するといったスタイルをとるが後発の為、日系企業への認証が少ないことから台湾系、ローカル系、外資系の開拓営業を主軸として執り行う。
・日系のメーン顧客:松下(福建省)、PANASONIC(PAS・OEM:シンセン、珠海)、メクトロン(珠海)船井電機(東莞、中山)、OLYMPUS(シンセン、広州)、パイオニア(上海、東莞)、東芝家電(蘇州)、など。
・台湾のメーン顧客:USI-SZ(台湾TOP5のSMT実装メーカー)、COMPAL(NB世界生産量2位のEMS )INVENTECH(NB世界生産量TOP3のEMS)JOYTECH(HPのOEM)、FOXCONN、AOC(LCD世界TOP)、PEGATRON(ASUS外注)、GIGABITE外注メーカー
・ローカルのメーン顧客:HUAWAY、KONKA、HEDY(国内PC2位)、ZTE等。
ルーチンワークとして納期確認、品質問題対応、代理店の管理、週報、ワーク表、行動予定表、月報、年度計画の作成、営業販売実績報告(3ヶ月に一度華東地区にて行われる営業会議)、既存顧客(日系、外資系、台湾系、ローカル系)の管理及び新規開拓、コスト管理、新製品の調査及び報告等を華南エリア(福建省含む)の経理のポジションで行い日本・国内外含め社内に展開。
<実績>
・ 新規8社開拓。
・ 工場業務フローチャート整備の提案。
・ FLUX・OEMの提携(国営業界大手半田メーカー)
・ 金属粉現地調達100%提案(国営最大手企業購入100t/M枠を使用)。
・ 代理店拡大展開:3店舗計6社新規開拓
<退社の理由>
出向契約満了のため退社。(1年更新)
【自己PR】
これまでいくつかの業種を経験し、中でも製造業界では内部組織における管理の重要性を学びました。また製造現場では不良率低下のための工程改善、各工程の重要性及び部門間におけるコミュニケーションの充実性、次工程は顧客であるとの認識を工員に持たせることにより問題解決に繋がる糸口を見出し、体感いたしました。
一方製造業では、製造が主力といった感が一部あると思いますが、その根底の母体となるところは総務・人事・労務の役割であり、全体を支える言わば扇子の要のような部分だと考えます。また組織の管理体制強化は企業にとって大事な取り組みである事は否めませんが企業存続において最も重要視されるところは営業戦略(戦術)であり勝負を決するのは情報戦略とそして高い情報収集能力であることはいうまでもありません。
僭越ながら私自身製造の経験2年、購買1年、総務関連2年、営業経験5年、とまだまだですが、部門間の潤滑的なパイプ役になる事と周囲を和ませること、新規開発が唯一の得意分野であると自負致しております。
以上